東かがわ市議会 2022-12-21 令和4年第6回定例会(第3日目) 本文 開催日:2022年12月21日
次に、3点目の地域での捕獲団体の活動状況についてでありますが、市内においては東讃地区猟友会が活動しており、野生鳥獣の捕獲技術の向上を図るために研修会や射撃技能講習会などへ積極的に参加し、鳥獣からの被害防止に向けて取り組んでいただいております。
次に、3点目の地域での捕獲団体の活動状況についてでありますが、市内においては東讃地区猟友会が活動しており、野生鳥獣の捕獲技術の向上を図るために研修会や射撃技能講習会などへ積極的に参加し、鳥獣からの被害防止に向けて取り組んでいただいております。
1つ、狩猟免許を取れる人の年齢ですとか流れというのはどうなっているのかと、この補助金交付要綱を使うに当たって東讃地区猟友会に入会していないといけないとあったんですけれど、このハンターを確保するのが最大の減少方法だということでチェックシートに書いてあったので、ここのところを少しお伺いいたします。
今年度は東讃地区猟友会の会員26人と職員5人の計31人で実施隊を結成しており、昨年度の出動件数は約185件であり、近年、住民からの要請や苦情は年々増加しており、それに伴い実施隊の出動も増えているのが現状であります。
606: ◯七條農林水産課長 今、東讃地区猟友会の会員が92名でございます。免許を持たれる方が92名と、一時は100名近くおったんですけれども、やはり高齢のために継続して免許を持っておられる方が少なくなっている。ただ、新たに罠免許を取られる方も、本年度は6名ほどおりました。
121: ◯七條農林水産課長 現在、東讃地区猟友会においては、女性の会員は1名、わな猟を持っている方がおるのみでございます。
狩猟者につきましては、東讃地区猟友会の会員であり、現在、引田地区で20名、白鳥地区で43名、大内地区で42名の市内合計105名でございます。平均年齢は65歳となっております。 次に、後継者育成及び捕獲技術向上活動の取り組みでございます。 どこの自治体においても、近年、狩猟者の高齢化や後継者不足が問題となっております。
273: ◯七條農林水産課長 実施隊は、今現在、東讃地区猟友会には約106名ほどの会員がおります。その中で会員の方から17名を選抜しまして、それから職員3名の20名で実施隊のほうをやっております。
東讃地区猟友会の会員を中心に20名が会員となり、鳥獣の捕獲や追い払い、鳥獣の生息状況や被害発生状況の調査などを実践的かつ機動的に活動するものであります。この実施隊を有効に活用し、集落や農作物等の被害を及ぼす鳥獣被害の軽減に向け、積極的に取り組みます。 里山環境が崩れれば、生活環境も乱れてきます。
東讃地区猟友会の会員を中心として実施隊を設置することにより、実践的かつ機動的に被害対策に取り組むものであります。 鳥獣被害対策は、実施隊だけで賄えるものではありません。住民1人1人が集落全体で見晴らしの良い集落環境づくりや農作物の栽培方法の工夫、改善など、地道に取り組みすること、このことが鳥獣を集落から遠ざけることにつながり、問題解決の第一歩になると考えております。
それにつきましては、狩猟免許を有しているもので、東讃地区猟友会が推薦したものを市長が委嘱、任命するということであります。今現在想定している人数でございますけれども、猟銃等の免許を持っている猟友会の会員の方で約15名程度、また市の職員含めて15名程度前後で構成できればなと考えております。
そのため、東讃地区猟友会よりさらに駆除を推進するため、奨励金について1頭当たり2万円の増額要望が出され、現在、要綱改正の準備をしているところであります。